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塗り替え案内所の物語

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このページをご訪問いただきありがとうございます。

ここでは、僕や塗り替え案内所が、あなたの役に立つのか？信用に値するのか？それを判断していただくために、僕が塗り替え案内所を始めたきっかけについて、お話しさせていただこうと思います。

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Presents by 塗り替え案内所

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東日本大震災と起業家への憧れ

僕の塗装職人としてのキャリアは１９年前、高校を中退した1６歳に始まりました。名前は野田堅児と言います。塗り替え案内所という事業の代表をしている、一級建築塗装技能士です。

僕は今、妻の地元の静岡市で暮らしていますが、僕の出身は、青森県です。数年前までずっと、妻と二人で、青森県で暮らしていました。そんな時、東日本大震災が、東北を襲いました。すごい揺れが襲ったわけですが、町は混乱が続き、しばらくの間、仕事が出来なくなりました。停電で暗闇の中、凍える寒さを凌ぐために毛布にくるまり、何も出来ずにいました。当時、余裕がある生活をしていたわけではなかったので、収入が途絶え、この先、どうなってしまうのかと不安を感じていました。だけど、事態の深刻さは、そんなものではありませんでした。

停電中でも、病院などでは、テレビが見られたのですが、そこには、映画でしか見たこと無いような光景がありました。全てをを飲み込む津波。逃げ惑う人々。爆発する原子炉。目を疑うような悲惨な状況が映し出されていました。

何とかしなきゃ。何か出来る事は無いか？って考えていたんですが、自分の生活にも困るような状況で、何も出来ることは無いように思えました。そんな中、有名人たちが、多額の寄付をしているニュースを見ました。「やっぱ、お金を稼げないと、力がないと、助けたい人も助けられないんだ」と無力感を感じ、起業家に憧れ、起業して成功したいと思うようになっていきました。

成功の当ての無い独立

震災の影響もあり、贅沢とは程遠い生活を送っていたにも関わらず、家計が苦しい状態は、復興が始まってからも続いていました。務めていた会社は、その時期、大手の下請け工事の価格があまりに安すぎるという問題を抱えていました。しかも、ご存知の通り、青森は、雪が降ります。そうすると、冬の1～2ヶ月、塗装の仕事は出来ず、会社も従業員も大変な状況です。妻との将来のためにも、お金を稼ぐ必要がありました。

2013年の冬。青森で雪が降る頃。僕は、当時勤めていた会社を辞め、独立しました。静岡に来たのは、その時です。僕の独立は、その場凌ぎの決断で、成功する当てなんて無かったのです。

不利な賭け

静岡に来てからは、静岡出身の妻やその家族、仕事に呼んでくれる塗装屋の親方のおかげで生活することは出来ていました。だけど、世話になりっぱなしの自分を情けなくも思っていました。

このままじゃまだ終われない。そう考えた時、僕には２つの道がありました。１つは、下請け業者の道。どこかの会社から仕事をいただき、自分の得意な施工だけをする、現実的な道。もう1つは、自分の看板を掲げ、元請け会社を目差す道です。この場合、僕にとって静岡は新しい土地。人脈もあまり無く、営業もしたことはありません。

そもそも、少し前まで会社に勤めてた訳ですから、会社を起業といっても、何から始めて良いのかすらも分かりません。問題は山積みで、自分でも非現実的に思える道です。

そして、僕は後者、元請け会社を目指す道を選びました。職人の僕にとって、非常に不利な賭けでした。そうしたのは、下請けで、施主さんも職人も苦労をしたという経験があって、仕事を直接受注する事が、塗装屋としての本当の成功だ。という考えがあったからです。

直接受注への探求

進む道が決まってからは、塗装作業中も休日も、直接受注する方法について、考える毎日でした。業界を見渡せば、建築関連以外にも様々な業者が塗装リフォームを扱い、多くの費用を投じ、セールス合戦を繰り広げていました。一戸建てオーナー達は、大手や有名店の綺麗な広告や、そこで働く一生懸命な営業マンを信じ、「きっといい会社だろう」と、大金を投じていました。

それを知った僕は、彼等と同じように、ホームページをそれっぽい印象にして、競争に勝とうと考え、集客について学び、実践していきました。大量の広告文を書いては捨ててを繰り返し、ホームページを作り、ようやく出来た、それっぽいものは、お世辞にも大手や有名店のように立派な出来ではありませんでした。時間とお金ばかりかかり、成功が見えないことを辛く感じていました。

複雑な問題

直接受注の出来る会社を目指し、成功しているの同業者と同じようなものを目指してきて、出た結論は、家を大切にし、大金を掛けられ、疑い深く無い一戸建てオーナーを見つけだし、工事費用を高額にする事だった。さらに下請けを使う場合は、下請け職人を安く買い叩く必要もある。契約を勝ち取るためには、高額な宣伝費用、管理費用等がかかる。それを工事価格に上乗せしなければ、事業は継続出来ないからだ。しかし大手のような見栄えのするホームページや広告物。立派な会社事務所。というものは職人出身でしかも、スタートしたばかりの僕が用意出来るものではありませんでした。成功は困難に思え、先が見えませんでした。

「儲けよう」から「貢献」へ

僕は考えつづけた。他の方法は無いか？こうして事業の構想を考え続けた。そこでこの業界では、「塗装によって住まいを守る」という同じ結果が、全く違う価格で販売されている。その結果、施主本人が気づかないうちに、塗装に成功したり、失敗したりしている。という問題を発見しました。

もし僕が正しいやり方をすれば、彼らを失敗から救えるはず、そう思ったのです。

僕は、儲けなきゃ。成功しなきゃ。という自己中心的な考えを辞め、問題の原因や、解決法について考え始めました。

ほとんどの一戸建てオーナーが成功できない、本当の理由

家のキッチンテーブルでパソコンを見ながら、業界全体の費用の流れについて考えている時。ついにその答えを見つけました。なぜ、同じように十分な予算を支払っても、最高の結果を得られる施主と、そうでない施主がいるのか？なぜ、同じ塗料を同じように塗っても、施工会社が得られる利益に大きな違いが出るのか？

その原因は、「施工予算の分散」にありました。

現在、塗装業界は、塗装屋に限らず多くの他業種がビジネスチャンスを求め、参入し、販売競争が避けられなくなっています。その競争に多くの費用が使われ、施主さんの工事予算を分散させているのです。中でも、損害を被るのは、業界の秘密を知らずに塗り替えにのぞむ、僕がイメージ先行型と呼んでいるタイプの一戸建てオーナーです。僕は、企業側が自分たちにとって都合の悪い事を秘密にし、本質的な問題に取り組んでこなかった結果現在、ほとんどの一戸建てオーナーが、イメージ先行型の状態にあると考えました。

僕は、イメージ先行型のオーナーに秘密を公開し、戦略型へ導くことで、予算の分散による失敗から救う事が出来ると考え、その事にフォーカスし始めました。

無駄がないから価値がある。という塗り替え案内所の理念が、この時生まれました。

スマートペイントの誕生

方向性が明確になった事で、キッチンテーブルでの僕の仕事は加速しました。そしてついに「スマートペイント」という、魅力的な塗装コンセプトが生まれました。このアイデアは、何人もの職人仲間からも賛同を得られ、この方向性に確信を得る事が出来ました。ですが、このスマートペイントは全ての人の為のものではありません。なぜならこれは、戦略型の思考を持つ人だけに、提供することで、宣伝やイメージ作りにかかる費用を無くし、低価格で高品質の上質な塗装を実現しよう。というものだからです。ですが現状、人々の多くは、イメージ先行型の一戸建てオーナーでした。彼らを戦略型へ導くことで、問題は解決出来ると分かっていました。ですので、そのための講座を作り始めました。

ついに講座が完成、しかし…

塗装作業の無い休日や、休憩時間を使い、レポートを書いては消してを繰り返し、ようやく形になった時には２年が過ぎていました。そしていよいよ、少額の広告費をかけ、やっとの思いで作り上げたウェブ講座の申し込み受け付けを開始しました。期待に胸を膨らませ、いつものキッチンテーブル上のパソコンの前で、無料ウェブ講座の申し込みを待ちました。すると数分後、すぐに受け付けページにアクセスが集まり始めました。ですが、いくら待っても、ほとんどに人が、無料ウェブ講座の申し込みまではしてくれません。それから1週間、アクセスを集め続けましたが、イメージ先行型のオーナーを成功へ導ためのウェブ講座が多くの人々に見られる事はありませんでした。膨大な時間や労力をかけた、満を持しての挑戦は、こうして失敗に終わりました。

難しい選択

「うわぁ…これはキツい…」この失敗で、期待や自信は崩れ去りました。僕は、申し込みの受付を諦めて、モニターの前で呆然としていました。ですが、スマートペイントというコンセプト自体には間違いは無いという確信はありました。もし、このまま自分の確信にこだわれば、成功まで、さらに数カ月から数年かかる可能性もあります。その間また、妻との時間も仕事のために犠牲にすることになります。それでも、うまく行く保証はありません。

「下請けから始めてみたらどうか」愛すべき人たちが、僕を思って助言をくれることもありました。確かに、それで収入は増え、格好も付くだろうし、現実的な道でしょう。だけど、僕には、「一旦諦めろ」と言う風に聞こえ、ありがたさと同時に辛くも感じていました。僕は一度立ち止まり、今後の事について考えてみました。

もし、僕が諦めれば、同業者達は、イメージ先行型の一戸建てオーナーに対するセールスを続けていきます。それにより、ベストではない結果に甘んじている一戸建てオーナーは更に増えていくでしょう。都合の良い情報発信やイメージ作りを上手くやったものだけが生き残る業界では、他業種からもセールスの専門家達が更に参入してくるでしょう。すると、多くの塗装職人も、彼らの下請け工事をする道を選ばざるを得ない状況に追い込まれます。

塗装職人という職は、若い優秀な人材にも見放され、職人の技術も廃れていくでしょう。

こうして、イメージ先行型の世の中になる事で、今後ますます、スマートペイントを人々に届けることがより困難になっていくだろう。僕はそう考えました。また、この状況下で、イメージ先行型の人々を失敗から救うために、戦略型の知識を伝え、戦う事が出来るのは、僕しかいないのも事実でした。現実的な安定を目指すか、もう一度厳しい現実に立ち向かうか。僕は、難しい選択を迫られました。

決意

それから少しの間、失敗のショックと、山積みになった作り直しの作業を前に、現実逃避をしていました。休日を丸一日、スマホのゲームをやって過ごした事もありました。その時に感じたのはいつも充実感ではなく、罪悪感でした。

その度にいつも、「このままじゃまだ終われないだろ！やりきるまで挑戦したい」こうした思いは、失敗しても無くなることはないんだな。そう気づかされました。そして、僕はやりきろうとを決めました。

塗装業界や、一戸建てオーナーの抱える問題の原因を確信した今、全てを投げ出す事は、僕には出来ませんでした。この事業には、他の多くの事を犠牲にしてでも達成する価値があると思っています。それが僕が選んだ生き方です。妻も事務員や電話受付として、協力してくれる事になりました。そして、愛犬のまるも！

最高の塗装を提供するために、最低限必要な器材や道具、最新のソフトウェアなどを揃えました。毎朝、４：３０起きをして、仕事のペースも上がりました。そしてついに、イメージ先行型の一戸建てオーナーを、戦略型に変え、非常に大きな違いをもたらすための、新しい講座も、発表出来る段階になりました。前回の反省を生かし、動画にしたり、分割して学べる形にするなど、多くの工夫を加えたことで、学びやすくなりました。

その講座は、全3話の物語形式で構成されていて、2話目以降は、無料のメール会員様だけが見られるようになっております。1話目は登録無しで、今すぐ無料でご視聴いただけますので、下のボタンからご視聴ください。あなたの成功を、ぜひ手助けさせてください。よろしくお願いします。

追伸

塗り替え案内所では、メール会員様に、スマートペイントをご提供する以外にも、豪華なプレゼントキャンペーンをいたしております。

プレゼントキャンペーンは不定期開催で、期間と人数を限定して、お申込みを受け付けておりますので、ただ待っているだけでは、チャンスを逃してしまうかもしれません。ですが、ご登録いただくことで、一般の方より先にお知らせを受け取る事が出来ます。2クリックで、簡単に退会もでき、リスクはありません。ぜひ、ご登録くださいね。